2006年02月11日

ステンドグラスへの想い16 '06作品展

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作品展会場          岩田屋本館美術画廊


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2月1日〜2月7日、何事もなく作品展を無事に終わることが出来ました。
恒例となった2年に1回の私の作品展も3回目、
今回も前回以上に沢山の方々に見に来ていただき、感謝で一杯です。
足下の悪い中、さらに寒波で寒い中、ホントに沢山の方々に来ていただきました。
ありがとうございました!
この場を借りて、心からお礼申し上げます!


作品展の度に、毎回新しい発見があります、そして新しい人達との、出会いや関わり合いがある。
そのひとつひとつの事が、 いつも後の私に大きな意味合いをもたらしてくれます。
今回、会期中に私自身感じたことは、作品展は新たな作品を見ていただき、
一人でも多くの方に、作品を買っていただく事も当然だとは思いますが、
私は、誰よりも何よりも、嬉しいことに私自身の為にやってるんだ と強く感じました。


作品展前は、正直言って地獄です!
身体はくたくた、頭はもうろう、心は焦りで満杯‥、まったく余裕はありません。
ガマンガマンの数ヶ月、私以上に家族の方が悲惨だったかもしれませんね。
特に、私の唯一のパートナーである女房にとっては、地獄だったと思います。
我が儘で、自分勝手で頑固な亭主と仕方なくお付き合い…
毎日、夜遅くまで家事と手伝いをしなければならないんですから、身体の状態もボロボロ…
会期中、毎日朝から付き合ってくれて、見に来られる方々への接客やお世話、気を脱けない状況、
彼女無くしては、この作品展は出来なかったと思います。
心から『ありがとう』と言いたい(また、頭上がりません‥)


ギリギリまで、どう完成するか分からないスリル、因果な仕事と思いつつゴールを
目指してるのが現状、でもこのスリルが快感なんです…

常日頃の仕事である、建築関係の本業をやってる方が楽で、私にとってはホント心地良い状態。
しかし、果たしてそれで良いのかと自分自身に問えばNO!の一言
留まりたくはない! 
たえず前向きに、一段さらに一段とレベルアップしていたい欲望の方が大きい。
その点、作品展は真剣勝負!   妥協は、まったく許してもらえない。
毎回新作で望みたいし、同じ匂いのする作品は創りたくない、
あたり前の事をあたり前として臨みたいと常に思います。


願望です!
死を迎える直前までチャレンジしていたいですね。
ステンドグラスに関わって25年目にして思うことですが、
私自身の中にある作品のひとつひとつ…
一つ残らず全部この世に出して終わりたいものです(これは女房殿からの命令です…)。
限りある時間、無駄に出来ないですね!


作品展会場は異次元の世界と思うことがある。
私の作品展でありながら、私の作品展ではない。

目に見えない動きがある‥大きな渦を感じる‥
私の作品展をきっかけに、ステンドグラスの光の輝きと共に、
人と人との出会い、関わり合い、そして人の絆が生まれているのが見える。
何か、凡人の私には分からないが、無視出来ない動きがある…
何だろうと見てみたい、知りたい、ワクワクと楽しみにしてる私がいる。
作品展は、単なる作品展ではないんですね。
小さな奇跡が起こりそうな予感…
次に何が起こるのかな?
楽しみです!

投稿者 TT : 22:47 | コメント (1)