2007年05月26日

'07NEWがんばれ共和国in九州始動

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2006年  8/26 早朝熱気球 「阿蘇いこいの村」にて


2007年「がんばれ共和国in九州」が本格的に始動しました。
今年、2007年度の難病のこどもたちのサマーキャンプ「がんばれ共和国in九州」が
今までと少し変わります。

・リーダーの名称がキャンプ長に変わります。
 (吉嗣氏→高見に変わりました)

・新事務局  担当:柿木
 福岡市中央区大名1−10−25上村第2ビル503 OAP CO,LTD内
 TEL092-732-6286/FAX092-732-6645

 E-mail kakinoki@oap.cc

に変わりましたので、よろしくお願いします。

永年同じキャンプを続けてくると、いろいろな変化が有ります。
一番の悩みの種は、スタッフや幹部が年を取ることです。
(こればかりは、残念なことに避けられません。)
次に、病気や諸事情のため参加スタッフが少なくなることです。

今後の課題として「がんばれ共和国in九州」の若返りとパワーの
増強を考えなければなりません。
スタッフ全員一丸となってボランティアスタッフの増強…
さらに、プログラムと企画内容の一新を図らなければなりません。
いろいろ新しくやることが山積みです、大変…

「がんばれ」イズムの根柢さえ揺るがなければ進化することは可能でしょう。

とにかく私達ができることは、キャンパー(難病のこども)家族、親や兄弟が
日頃の大変さを忘れて、キャンプ中の二泊三日を楽しく遊び、こころの重みや肩の力を
少しでも軽くして貰う、お手伝いをすることです。
ボランティアやスタッフも同じです。
(お世話する楽しみを分かち合えれば、日常の張りを得ることができると思います)
特にお母さん、お父さんのこころや肩に伸し掛かる重みを軽くして上げたいですね!
それは直接キャンパーや兄弟に影響しますからね。

硬い話になってしまいましたけど、とにかく夏のキャンプを楽しみましょう!

☆初日と最終日のお昼は、各自で頼まれれば「いこいの村」のレストランで
 食事する事が出来ます。(昨年のアンケートの中で何人か尋ねておられました)
☆2日目の昼食のカレーがバージョンアップします‥楽しみにして下さい。
☆今年は九響の黒川さん、長谷川さんお二人の素晴らしいマリンバ演奏がありますよ!
☆2日目午前中の家族意見交流会(勉強会)も少し趣向を変えたいと思ってます。
(これもアンケートの中にマンネリ化を指摘されましたので反省です)
☆熱気球も天気さえ良ければ、今までと違いサプライズが有るかもしれません。

★ '07「がんばれ共和国in九州」は、原点をもう一度見直し、そして良く知って貰う為にも
  会期中のイベントの中で、「がんばれ」の生い立ちや趣旨、
  さらに難病のこども支援全国ネットワーク各地四カ所のがんばれの活動状況と
  16年間続けて来られた理由や進化してきた内容を再度考える時間を作りたいと
  考えています。

※難病のこども支援全国ネットワークの活動の一部にサマーキャンプ「がんばれ共和国」があること
  を理解して頂き、その他の大きな活動に、難病シンポジウムやフォーラムの開催が有ります。
  また、医療や福祉、教育に関すること、親の会の情報や同じ病気の仲間捜しなど
  気軽に相談できる電話相談室の活動もしてますので、遠慮せず大いに利用して頂きたいですね。
 
★in九州では不足していた医療関係の充実も話し合ってます。
 全国ネットワークのリーダー小林さんとドクター白川先生の協力の基に話し合い検討してます。

新ためて原点にかえり、安心と安全 を考え直し
一度に変える事はできませんが、少しずつ、少しずつ良い方向に
進化して行きたいと考えております。

※ボランティアスタッフがたりません(特に男性)
参加募集していますので、興味ある方は是非参加して下さい!

これからも新生「がんばれ共和国in九州」を温かく見守ってください。

投稿者 TT : 13:55 | コメント (3)

2007年05月09日

ステンドグラスへの想い21 天草の思い出

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「Ballon」  w11m×h0.8m  ミュウジアム如水館ロビー欄間  天草苓北町

永年ステンドグラスに関わっていると予期せぬ出会いに驚く事がある。
昨年、出会ったファッションデザイナーのNさんに飲む席ではあったが、
紹介された若く美しい女性、話が弾む程に初対面であったにもかかわらず
こころ打ち解け、出身地の話になっていった。

生まれは何処ですか? ハイ熊本です! 
ああ熊本ですか、高見の出も熊本ですよ一緒ですね…と
たわいのない話が弾むほどに、段々地域が狭まり
天草の話に発展、そして天草の奥の苓北町の話になっていった。
エッ、実家は苓北町ですか。 
以前仕事でお世話になりましたよ。
10年程前に苓北町にある大きな病院にステンドグラスを入れさせて貰いました。
私の実家は病院をしてます!
ひょっとして、それは私の家のステンドグラスではないでしょうか?
エッ、ホントにあのステンドグラスは高見さんの作品だったんですか?
じゃあ、そこのお嬢さんですか…驚いたな!

偶然の縁とは不思議なもので、まさか?が起こるモノなんですね。
たわいのない挨拶程度の話から、考えられない話に発展していく…

私のステンドグラスがはいった病院の施設は、ミュウジアム如水館(図書館と美術館)で
地域の人やこども達のために私費で建てられた立派な建物である。
海に面したロビーの欄間に、院長先生のご要望で佐賀平野で毎年行われる
「バルーン」(w11m×h0.8m)をイメージして製作、ナルシサスのロンデルを
贅沢に多用した作品である。
なかなかこのレベルの作品は創らせてもらえない、ホント作家冥利に尽きる仕事でした。

この苓北町のJ病院は、重度障害者のための大きな授産施設や敷地内にスタッフ家族のための
保育園等を運営し、毎年夏には地域とこの施設に関わる人達のために海上花火大会を
自費で行ってるとお聞きした。
障害者施設など見学させてもらったけど立派な施設でしたね。
決して病院の片手間に造られた施設では有りませんでした。
また、病院内に治療の為の温泉を堀り、老人や障害者などの弱者への熱い思いをコンセプトに
運営されてる病院だと強く感じました。
院長先生(紹介された女性のお父さん)の姿勢が素晴らしく、感激して帰ってきたのを
今でも思い出します。


※参考までに、高速を車で走って福岡から天草苓北町まで所要時間は片道約5時間。
往復10時間近く掛かることになる。
ちなみに打ち合わせは1時間強…、3・4回は往復したと思う。
遠い道程だったけど、不思議としんどかった憶えはない。
楽しいドライブだった。
道中、町の雰囲気が少しずつ変わっていくのが楽しみでしたね。
目的地に近づく程に、時間や空気までもがゆっくり流れていくようで
タイムスリップしたような、昔懐かしいのどかな光景でしたね。

 風光明媚な天草五橋を渡り海岸に沿って走る、途中イルカウオッチングで
有名な五輪町を通り、有明海を挟んで、対岸に島原と噴火していた普賢岳を
見ながら走る光景は、今でも忘れることが出来ません。

近い内に、是非もう一度行きたい町のひとつですね。
作品にも会いたいですね!


投稿者 TT : 00:48 | コメント (0)